知識兵庫県の県民性と男女別交際テクニック
兵庫県女子の交際力パラメーター
兵庫県はでかい。瀬戸内海から日本海、近畿地方から中国地方まで大きな面積を有しています。旧国名でいえば、播磨(はりま)、摂津(せっつ)、但馬(たじま)、丹波(たんば)、淡路(あわじ)の五ヶ国にもまたがっています。この五ヶ国は風土や気候もそれぞれ違っており、県民性もまとまりがありません。
姫路・明石のある播磨は温暖な気候で土地も豊かです。県民性も「穏やか」といわれています。神戸・芦屋・西宮がある摂津は商業地帯です。商いが盛んな場所であり、好奇心の強いオープンな性格の人間が多くいます。但馬は寒冷な土地柄のため、そこに住む人々には粘り強さがあります。但馬も丹波も保守的で勤勉タイプの人間がたくさんいるようです。島国である淡路は結束力が強く、のんびり屋の傾向があります。
同じ兵庫県でも住んでいる地域によって県民性はバラバラです。しかし兵庫県に詳しくない他県民からすれば「兵庫=神戸」のイメージを持つ人も少なくありません。港町からは開放的な人柄が連想されるでしょう。
兵庫県全体の県民性としていえるのは、地域差が大きいため県民意識が希薄ということです。気候の差や交通の便の良し悪しもまったく違い、同じ兵庫県の人であっても、太平洋側の人間のほとんどが日本海側に行くことなく生涯を終えるともいわれています。出身地を尋ねても「兵庫」と言わず「神戸です」「姫路です」と都市名を答える人が圧倒的に多いのも特徴でしょう。
違う考え方の人々が一つの県にまとまっているため、他県民の受け入れには寛容です。港町のある神戸市民に限らず、兵庫県民全体がオープンな気質といえるでしょう。
兵庫県民とうまく付き合うには、兵庫のどこ出身かを見極めてから、その地方に合わせた接し方を心がけるのがポイントです。
- 兵庫県の男性の特徴
神戸などの東部は、開放的でおおらか、新しいモノ好きでチャレンジ精神も旺盛。知的なお坊っちゃんタイプが多い。姫路など西部は明るく軽快だが、保守的で見栄っ張り。豊岡など北部は控え目だが粘り強い人が多い。淡路はのんびりしていて人がいい。
- 兵庫県の男性と交際するテクニック
女性を見る目が肥えているだけに、センスがポイント。身なりやメイクの手抜きは大減点になる。ベタベタ甘えるのも嫌われるので、クールな女と思わせると、興味をもって接近してくる。
- 兵庫県の女性の特徴
東部は、ファッションで自己主張をするところがあり、センスもバツグン。西部は明るく活発だが、見栄っ張りで流行に流されやすい。どちらも気が変わりやすいのが共通点。北部は男性に比べ活発。真面目で辛抱強い人が多い。淡路は生活力のある人が多い。
- 兵庫県の女性と交際するテクニック
しつこい男や細かい男、それにダサイ男は嫌われる。やたらにTELしないこと。じらしが効果的。西部の女性の場合は、初めのうちは性急な行動は慎むこと。手応えを感じたら攻めまくればよい。